ルアーフィッシング馬鹿のエトナです。
3月以降、野池は一気にプリスポーンへと動き出します。そして、プリスポーンのバスを相手にするには、それなりのタックルが必要ですよね!!というのは、釣具を新調したい釣り人の言い分(笑)
では、ダイワのおススメハイスペックベイトリールについて、紹介したいと思います。
目次
ダイワのハイスペックベイトリールの歴史と、最新シリーズ!
私がもっとも釣りに出かけていた時期、10年前くらいだとDAIWAのハイエンドリールといえばTD-Zでした。TeamDaiwaの略称ですね。これを持っていればもう、一人前でしたね。これのカスタマイズ版も結構でていました。
私はメガバスとのコラボベイトリールのTD-itoも持っていました。そこからTD-ZシリーズがZillion(ジリオン)シリーズへと変わり、このときに更なるハイエンドモデルのSteez(スティーズ)が生まれています。
Steez(スティーズ)はロッドも同じブランドで出ていますがなんせお高いシリーズです(笑)5~6万円もしますからね。
それに対して、Zillionは3万円台だったのでまだよかったですね。そして、ここから「T-Wingシステム」搭載のT3が生まれます。これは画期的でしたね!!このT-Wingシステムについて、解説していきます。
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ダイワT3の機構、「T-Wing」と「T溝レベルワインド」について
TWingシステムとは、この写真の通りにレベルワインド(糸が通るところ)の上の部分が開き、レベルワインド自体も角度が変わることによりベイトリールのキャスト時の負荷を低減させるためのシステムです。
ちなみに、レベルワインドの形状はこのようになっており
通常のベイトリールであれば「丸型」や「楕円形」であったレベルワインドのラインが通る部分が「T型」になっておりキャスト時には解放されて横長の部分を左右にラインが動きながら放出されていきます。この機構がT-Wingシステムの真骨頂ですね。
基本的にレベルワインダーはキャスト時は固定状態ですが、ベイトリールの場合、
そして、ラインをリトリーブするときにはクラッチが戻ると同時に、開放されていた蓋部分が閉じることで、ラインが横長の部分に通らなくなり、スムーズに巻き取れる、ということです。
こんな感じ。エクセルで作った適当なイメージ図ですが。レベルワインダーは動かないのでどうしてもキャスト時は、リールの左右端くらいになってくるとラインの抵抗が結構高くなってしまう。
そのためにレベルワインダーの穴部分はめっき加工がされているんですけどね。
この問題点を解決するには、横長にすればよかったのですが、そうするとラインの巻きとり時にうまく平行に巻けなくなってしまいます。「遊び」ができすぎて、巻き取れないんですね。
しかしそこでダイワはあきらめずに「キャスト時は横長、リトリーブ時は通常」という二つの要素を兼ね備えたベイトリールを開発したのです!
その前まで、シマノのDC(デジタルコントロール)システムで話題性をとられていたダイワでしたが、この機構を搭載したことにより、復権した形ですね。
まあ、このクラスのリールになってくると各自のメーカーへのこだわりみたいなのが出てきて「メーカー重視」になってくるような気もしますけど。
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