前回の記事で紹介した、モンスタージャック。
これは、春~秋にかけて非常に活躍することのできるビッグベイトなのでぜひとも
基本的な操作を覚えて欲しい。
モンスタージャックは、オリジナルサイズの場合は約1.5Ozもあるので専用ロッドが必要。
また、モンスタージャックJrのサイズでも1Ozはあるので、やはりミディアムヘビー以上の
ロッドは必要ですね。
前回の記事は、こちら。⇒【慣れてきた?俺はもう、中級者!という人に勧める、ルアー3選!
目次
モンスタージャックを使うときの、基本タックル設定とは?
上にも書いていますが、基本的には専用ロッドを買うべきと思います。
だいたい1~2万くらいで購入できるでしょう。
お勧めは価格帯も加味してフィッシュアローの「モンスタークイーン」または天龍の「シエスタ」ですね。
専用ロッドとしては私はどちらも持っていました。
【メガバス:トマホークGTA 】
専用ロッドが必要なくなってからは、このトマホークGTAの前の型であるGT3:Siryuu66という竿を使っていました。
これでも充分、モンスタージャックJrクラスならば扱えますので。
オリジナルサイズになってくると、引き抵抗が強いのでちょっと使いづらかったですけどね。
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ライン・リールについて
ラインはやはり、そこそこの太さでないといけません。最悪、切れて飛んでいってしまうので。
ということで私は16ポンド~20ポンドラインを使用していました。
ナイロン・フロロであれば3~4号といったところでしょうか。
PEを使うのであれば、ラインは細くできますけどね。
対応できるリール・ロッドが少ないでしょう。
リールは丸型リール推奨ですね。シマノ:カルカッタコンクエスト200を私は使用していました。
これくらいのサイズでないと、太いラインを大量巻き出来ませんので。
コンクエストはちょっと価格帯が高め。そういう時は、通常のカルカッタでもいいでしょう。
こちらは1.5万円くらいなのでそこまで高くはありません。
モンスタージャックの使い方、シチュエーションとは?
モンスタージャックは、なんといっても集魚力ですね。
あとは、ゆっくり巻いてもしっかりと泳いでくれるのが利点。
川で使ってもしっかり巻いて来れます。
私がこれででかいのを釣ったのはいずれも川。
川であれば、このサイズのベイトフィッシュは珍しくありません。逆に、野池ではこのサイズの
ベイトはあまりいないでしょう。へらぶなとか、コイもいますけどね。
なので、モンスタージャックなどのビッグベイトを使用するのなら川がお勧めですね。
着水のときの「ばっしゃーん」というのも流れでかき消されますし。
そして、ただ巻きのみでつれないときはたまにトゥイッチを入れてもいいでしょう。
すると、今まで反応がなかったところでも出てくるかもしれません。
ビッグベイトは波動が強いのであまりにも投げまくると場を荒らすことになります。
なので、最初にひととおり投げたらしばらくは別のルアーなり、ワームなりでせめていくことに
しましょう。
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モンスタージャックまとめ
まずは、出来るだけビッグベイト専用ロッドを使うこと。
そして、ラインは太く。リールはそれに対応できるサイズのものにする。
使い方としてはただ巻きのみでもOKだが、フィールドは川がお勧めである。
以上。
春先になれば、ビッグバスから動き出すことになります。そのときに成果を出しやすいので
3月くらいからちょっと投げるようにしておけば、ビッグベイトでのファーストフィッシュも釣り上げやすいと
考えられます。
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