おはようございます。ルアーフィッシング馬鹿のエトナです。
先週は春先みたいな気温だったのに、今週は一転、寒い日が続きますね。安定して気温が上昇していくまでは、耐えるしかありません。
さて、冬といえども、バスをストロングな釣りで攻めたい!!プラグで釣ってやるぜ!!って人もいると思います。かつての私もそうでした。それにより、ボウズになることも多かったですけど、それだけ粘っていられるのも意地ですよね。
冬バスをプラグで狙っていくときのポイントを紹介したいと思います。
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目次
冬バスをプラグで狙ってしとめるためのポイントを探す!
まずは、プラグで釣れる様な池を探さないといけません。このときにポイントとなるのは、春~秋にかけて、そこそこサイズのいいバスが釣れていた池。そして、なるべくなら濁っている池がいいですね。
なぜ、こんなことがポイントになるかというと。冬場にプラグに反応できるような体力があるバスは、そこそこのサイズのバスである、ということです。
やっぱり、冬場にプラグでバスフィッシングを押し通すとなると、そこそこのサイズのバスが釣りたいですからね。では、ルアーセレクトに移りましょう。
冬バスを釣るためのプラグ!
冬バス向けのルアーについては、以前からも何回も紹介していますが一番楽なのはメタルバイブですね。いわゆるテッパンです。⇒過去記事メタルバイブ、通称テッパンの使い道
このメタルバイブ、振動がすごく手元に来るので、もしなにかに当たったときはふっと軽くなるのですごくわかりやすい。バスのあたりや、コイのすれ当たりなどもありますからね。
そして、リアクション狙いのリフト&フォール。通常のバイブレーションプラグよりもやりやすいと思います。
次は、サスペンドミノー&シャッド。サスペンドというのがポイントですね。止めて、誘う。時には、10秒以上ステイさせてから動かし始めるときもあります。
そして、サスペンドミノーやシャッドにアタリが出るのは大体、動かし始めのときが多いですね。水中でじっと見ていたバスが、急に動き出したルアーにリアクションバイトしているんでしょうかね?
冬場に限っては、ジャークやトゥイッチは不要です。逆に魚が散ってしまうので。ゆっくりとスロー巻き、ストップ、一瞬だけファストリーリングなどの組み合わせて自然に誘ってみてください。
クランクベイトも、冬場によく使うルアーです。
クランクベイトを使うときには注意点があります。それは、デッドスローに引いてもちゃんと動くこと。たまに、デッドスローに巻くとぜんぜん動かなくなるような設計のクランクベイトもあるので。私はいつも、メガバスのグリフォンを使っています。
次に、動かし方ですが前述のとおりにデッドスローにまくことを基本にします。中層をゆっくりと・・・・。
なるべく、ストラクチャー周りを攻めるようにしてください。岸際が一気に落ち込んでいるような場所の場合は岸際にも冬バスはついているのでねらい目です。
そして、たまにストップやトゥイッチなどで誘います。クランクベイトの場合も、アクションさせているときよりも止めているときや動き出しの瞬間にバイトしてくるので神経を集中させておきましょう。
冬バスをプラグで攻略まとめ
基本的には、スローに動かすことを心がけます。追いかけてきて食ってくる冬バスはあまりいないですから。そして、ストップ&ゴーをうまく使うこと。冬場は動かすことよりも止めて誘うことが必要になってくる季節なので。
3月に入ると、気温も上昇してきてプリスポーンの時期に入ってきます。あと少し耐えて、プリバスを釣ってやりましょう!!
⇒【三寒四温】真冬?2月~3月にかけてのバス釣りのポイントとは?
こちらの記事を参考にしてください。