初心者でも、冬にワームで釣るために!!
初心者には厳しい季節がやってきます。
そう、冬の到来です。11月の時点ではまだ、秋の気配が残っているので釣れやすいですが、12月にも入るといよいよ冬本番といった感じで気温・水温ともに低下します。
水温が低下する、特に平均的に5~10度くらいになるとブラックバスも動きが鈍くなってきます。
水温はなかなか計れないと思いますので大体最高気温が10度を下回る日が続いてきたときはもう、水の中は冬パターンだと思ってください。
冬の間はバス釣りをせずに他の釣り、たとえば管理釣り場や海釣りなどをするのもおすすめです。やはり魚がつれてなんぼですからね!!
それでもブラックバスを釣りたい!という初心者の方にアドバイスです。
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冬場はゲーリーヤマモトワーム一択!!
冬場のお勧めはなんといっても、ゲーリーヤマモトのワーム。
私が愛用しているのは、「imo60」です。6インチのイモグラブ。
これは、ノーシンカーでも逆風のなか、スピニングタックルでかっとびです。
ワームのカラーとしては、冬場は膨張色がいいと言われています。冬のバスは、あまり動かずに、かつ大きな餌を求めていますからね。
私は、
- ピンク
- ホワイト
- レッド
- グリーンパンプキン
- ラメ系
を使っています。ラメ系は、アピール重視で。
キワモノカラーですれたときのフォローでグリーンパンプキンですね。
ゲーリーワームは単品でもそれなりの重さがあるので、冬でもノーシンカーで使用します。
使用するときのタックルとしては・・・・
ロッド:ライト~ミディアムライト
ライン:2~4ポンドフロロ
フック:マスバリ・サイズ2
といったところでしょうか。フックはなるべくなら小さいほうが違和感なくバスが食ってくるのでおすすめ。
しかし、初心者の場合はアタリがわからずに飲ませてしまうこともあるので・・・フックはオフセットフックのサイズ1番でもいいでしょう。
小さいワーム用の軸の細いものを使用するといいでしょう。
わからないときは、釣具店の人に聞けば、教えてくれますよ!!
ワームではなく、冬でもプラグで釣りたい!って人もいると思います。
そういう方はこちらの「冬でもプラグで釣る!」という記事へ。
ゲーリーヤマモトワーム「imo60」の冬場の使い方!!
さて、ゲーリーヤマモト・イモグラブの具体的な使い方ですが・・・・。
基本的にはストップ&ゴーの形です。
まずはキャスト。できれば、ストラクチャーがあるほうがいいですね。前回の記事でも
書いてますけど、枯れ草などの周りを狙うのがいいでしょう。
このあたりについては、過去記事にも書いています。
キャストのあとは、ワームが底につくまで待機。
次に動かしますが、基本的にはリールで巻きながら動かすのではなく
ロッドを使って動かします。
また、冬場は底べったりにブラックバスがついていることがおおいのでワームが浮かないようにロッドを立てずに水平に引いてきます。
ロッドを前から徐々に立てていくやり方だと、どうしてもワームが浮いてきます。
しかし、ロッドを前に突き出した状態から水平に動かしていくと、ワームが浮かずに引いてこれます。
また、リールで巻くのではなくロッドで引いてくると、バスが掛かっていたときでもそのまま引っ張るだけでフックアップできます。
冬場はスイープフッキングが基本ですので、ロッドをそのまま引くだけで
あわせていったほうがいいです。
ロッドを水平に引いてきて、重くなったな?ってときにちょっと送り込んで、さらに引っ張ってくれば合わせましょう。
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まとめ
冬はノーシンカーでもかっとぶ、ゲーリーワーム「imo60」がお勧め!
使い方はストップ&ゴー
リールで巻いてくるのではなく、ロッドを引いて動かす。たるんだ分を竿を
もとの位置に戻しながら巻くのみ。
フッキングはやさしく。バシッとあわせない。
こんなところですね!
この釣り方を参考にして、冬の貴重な一匹をゲットしてくださいね!
今回紹介したタックルは、ナチュラムで売っていますのでネットショップは
下のバナーからナチュラムへ。冬場の防寒具等も取り揃えてあります。
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