冬でもプラグで釣る方法!
冬場、前回の記事でも書きましたがスピニングタックルでのワームが一般的ですよね。
やっぱり、冬のバスはかなり動きが制限されているためにゆっくりとした動きのものに
しか反応できないという状況があると思います。
しかし、バスアングラーとしては冬でもなんとかプラグで釣ってみたいもの。
そこで、私が冬場に使っているプラグを紹介します。
どこの野池でも冬場に活躍するプラグ・SR-Xグリフォン
このルアー、メガバス社製のメガヒットルアーのひとつ。潜行深度により、
MR-X、ZEROなどがあります。
冬場~春に活躍するルアーです。
サイズは小さいですが、ベイトタックルでも十分扱えるくらいによく飛びます。
私はミディアムの6’8Ftの竿とDaiwaのT3、ラインは10ポンドで使用していますが
よほどの逆風でもないかぎり、ストレス無くキャストできます。
このルアーは、クランクベイトですが基本的にグラファイトの竿で使うほうがいいです。
グラスの竿だと、グリフォンの振動がうまく伝わらないので。
グリフォンが他のメーカーのクランクに比べて秀逸なのはなんといっても
超スロースローリトリーブでも、しっかり泳ぐ!!
という部分です。メーカーによっては、スローリトリーブすると途端にウォブリングもなにも
しなくなり、動かないルアーもあるので。
メガバスのルアー全般ですが、GG(グアニウムゴースト)というカラーがあります。
最近のルアーラインナップにはないみたいですが・・・。あっても、昔のような丁寧な
多重塗りはしてないでしょうね・・・・。
2002年くらいの発売ルアーには結構あって、私は好んでGGワカサギというカラーを
集めてました。いまでも3個くらいあります。
グリフォンの使い方と狙うポイント
グリフォンの使い方としては、通常のただ巻きスローリトリーブでも十分
釣れるのですが、私は冬場は軽いトゥイッチを入れます。
①スローリトリーブ
②トゥイッチ×2
③ポーズ(2秒くらい)
④スローリトリーブ
のようなイメージです。これを繰り返してやっています。
狙うポイントとしては、枯れた藻や水草が生えていた場所です。
水面からは見えなくても、ちょっと深めに探ると藻が引っかかってくる場所があると
思います。そこがポイント!!
やはり、バスというのはなにかしらのストラクチャーに付くものですから。
重点的に狙い、トゥイッチとポーズを入れる箇所をそのポイントの近くに
することでヒット率を上げることができるでしょう。
まとめ
冬場にプラグで釣るならば、スローリトリーブでもしっかりと動くルアーを
選びましょう。
まあ、実際に使ってみないと分からない部分もありますが・・・・
その点では、SR-Xグリフォンは確実に動くことはわかっているので
お勧めです。
このシリーズで、冬場にお勧めのルアーと、動かし方、ポイントなどを紹介
していきます。
ネットでルアーを購入するなら、ナチュラムでどうぞ。
冬場の防寒着も、安く手に入るかも??
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