プリスポーンのバスといえば、やっぱりデカバスをイメージしますよね。
とうぜん、50アップのバスをみんな狙っていると思います!!
春先に効く!!と言われるルアーはたくさんありますが・・・
私の中での春先ルアー信頼度No.1は圧倒的に!!
フラッシューJのミドスト!!
ですね。なぜなら、過去に複数の50アップをしとめた経験からです。
他にも50アップを釣ったルアーはありますけどね。
春限定ならば、フラッシューJが一番ですわ。
目次
ミッドストローリング釣法とは??
私もよくは分かっておらず、ただの感覚でやっているのですが・・・
簡単に言うと、下の図のようにラインのスラック(いとふけ)を利用して
一定のテンションをかけながら中層を引いてくる、釣りかたです。
ロッドを微妙にシェイクしながら引いてくることにより、糸が張れば上に、緩めれば下に落ちるので
それを連続して行うことにより一定の層をキープするのです。
そして、ここからがフラッシュ-Jの真骨頂なのですが・・・
シェイクするときにヒラうちを発生させることにより、スパイン(背骨)の代わりに入っている
フラッシュ板が反射。キラッ、キラッと光ります。
これが本物の小魚に見えるため非常に集魚力も強く、かつ食いつきもいいです。
通常のリトリーブとの違い。
通常のリトリーブであれば、いかに一定のスピードで引こうともルアーを一定層に保つのが非常に
難しいことが分かります。
なぜなら、プラグならば潜るためのリップが付いていたりしますし、ワームであれば沖のほうでは
沈みつつ、そして岸際まで巻いてきたときには上層にまで上がってきてしまうため
です。これを解消するのが、連続シェイク。
ミッドストローリングは、一定層を引くために編み出された技なのです。
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ミッドストローリングが、春バスに効くわけ。
春のバスはなんといっても産卵シーズンのために荒食いをします。その上、
基本的にはシャローに上がってきます。
そうなると、意識は上のほうに向きますよね。そこに、フラッシュ-Jのミッドストローリング
で攻めてやると・・・一発です。
そして、ちょっと季節が進んでオスがネストを作りだしたとき。
このときはネストのオスバスではなく、その周辺にメスのデカバスが
潜んでいる可能性を考慮し、ちょっと奥側に投げてから引いてくるのです。
すると!!思いもよらないところからデカバスが出現しますよ!!
ぜひとも試してみて欲しいですね。
フラッシュ-Jのミドストまとめ。
ミッドストローリングの場合、うまくラインスラックを作った上、しっかりと掛けられるロッドも必要に
なってきます。あまりにも固いと、ラインスラックをうまく作れないですしね。
L~ULくらい(ライト~ウルトラライト)くらいのロッドがいいでしょう。
まあ、私はF2-611XS(スーパーフルハウス)でやっていますが。
あと、沖のほうでもしっかりと動かそうとするならばある程度の長さも必要ですから
66以上の長さがいいでしょうね。
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