福崎町の辻川山公園(西田原)のリアルな河童が話題に!!
参考:読売オンライン
福崎町では、日本の民俗学の礎を築いた柳田国男(1875~1962年)の出身地であることを、まちおこしに活用。自叙伝の中の「近所の川に河童がいた」という記述にちなみ、昨年2月、生家近くにある同公園の池と、そのほとりに河童像2体を設置した。
近年はやりのゆるキャラとは一線を画し、妖怪の恐ろしさを前面に打ち出したところ、インターネットなどで「リアルすぎる」などと話題に。池から登場する1体は、同年9月以降、さらに怖さを増した2代目となっている。
ちょっと前の、おはよう朝日ですのコーナー、「さきドリ!せやったんや!」でも紹介されていました。
地元情報なのに、まったく知りませんでしたね。
今度、実家に帰ったときに見に行ってみようか・・・・。
ちなみに、その映像がこちら。リアルすぎる・・・・・・。
このリアルすぎる河童は、福崎町出身の民俗学者、柳田國男氏にちなんだものらしいです。
詳細は、こちらの福崎町観光課HPで。
リアル妖怪、第2弾!リアル天狗、出現!!
リアルな河童に引き続き、天狗が出現したようです。
池の中からリアルな河童像が現れることで人気を集めている福崎町の辻川山公園(西田原)に、新しい妖怪像がお目見えした。今回は天狗で、青く光る鋭い目で公園を訪れる人に“にらみ”を利かせている。町の担当者は「河童像と共に、新たな名物になれば」と期待している。(藤田真則)
この記事には、他にも柳田國男氏の著書に基づいた妖怪像を作成する計画が上がっていて、
「柳田の著書「妖怪談義」「遠野物語」に登場する「小豆洗い」「山の神」「雪女」の作品を、今月末まで募集している。」
とのことでした。
なかなか興味深い取り組みですね。
鳥取には水木しげるロードがあって、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターの銅像が設置してありますが
福崎町はあくまでもリアル路線で話題性を取ったようですね。
福崎町は、播但道、中国道の降り口があるので観光客もきやすいのでは?
このあとなら、年末休みとかですかね??
釣りには関係ない話題ですが、地元のニュースということで。